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検索名 Weeping Love Grass(背高雀茅)
和名 シナダレスズメガヤ            
漢字表記 撓垂雀茅
別名・異名 セイタカカゼクサ
古名
語源 和名は葉が細長く伸びて地に垂れるようになることから。/英名は、属名のEragrostiaがギリシャ語で「愛の草」の意味であったため。英名を直訳すると「すすり泣く愛の草」という意味不明な内容となる。/属名は、eros(=愛の神)とagrosutis(=草)の合成語。/種小名は「曲がった」の意。
学名 Eragrostis curvula
英名 weeping love grass
仏名
独名
伊語 日光市・いろは坂にて→
西名
葡語
漢名 弯葉画眉草/恋風草
植物分類 イネ科ウラハグサ属
園芸分類 一年性草本
用途 土手や傾斜地の土砂崩れ防止用に
原産地 南アフリカ
花言葉 よい家風
解説 アフリカ原産のこの草は、現地では草丈1㍍にも生長し、大きな株を形成する。円錐花序はその長さ30㎝程度にも。小穂は暗紫緑色。葉が長いので、人間の長い毛髪のように垂れ下がり、地に着く。痩せた土地や乾燥地にも耐えるので緑化に重宝と用いられている。
履歴 本来は荒れ地向きの牧草として導入された。戦後高速道路や宅地造成地の土留め用として用いられるようになった。渡来時期不詳。(ご存じの方ご一報下さい。)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
9 106 「崖」